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日経電子版にマンション管理組合、大規模修繕に携わる人にとって、瞠目の見出しが!

野村不動産が、通常12年サイクルの大規模修繕を最長18年に延ばせる仕様の新築物件を建設。外壁タイルを高強度接着剤(おそらく有機系接着剤)張りとし、寿命の長い塗装排水管を採用。新築工事費は2%ほど割高になるが、1戸あたりの負担額が100万円を超えることが多い大規模修繕が1回減るだけでも効果大とのこと。

凄いっ!…だけど、工事費2%上昇⇒販売価格2%UPってことになると…5,000万×2/100=100万。ちょっと、修繕費前払いしてる気分でしょうか。

しかしながら、最新技術の採用は大手デベロッパーの強みであることに間違いありません。今後、このハイグレードが業界標準仕様になっていくことでしょう。自動車と同じで新しい技術が標準化され、年々高価格になっていく。生命・安全第一の上、資産価値の保全も要求される住宅不動産。高価格化は当然の帰結かもしれません。

既存マンションの大規模修繕が6年延びる朗報ではなく残念ですが、長谷工、大和ハウス、大京グループ各社の工事費削減や工事周期延長に対する試みも報じられています。いまだ3Kの建設業界。ITのような大変革はありませんが、材料や工法の技術革新から目が離せないですね。

イメージは野村不動産パートナーズより転載

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